ミニマリストの片付け【本来の自分を取り戻す】

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世の中にはたくさんのモノが溢れています。
時代は日々進化して、常に新しいモノが出て回ります。
人々の好みに合わせたモノがたくさん売られています。

インテリアに最適な北欧雑貨、高音質で聞ける音楽プレイヤーや早く走ることのできる自転車。
人々の欲求は留まることを知りません。

仕事をして、お金を稼いで、家を借りて、欲しいモノを買って、たくさんのモノが集められた部屋。
でも、ある日気づいてしまいます。

「欲しいものは買ったけど、なにか物足りない」
「で、結局これらに意味はあるのだろうか」
「自分のしたかったことはなんだったろうか」

今回は、片付けることで本来の自分を取り戻す方法を書いていこうと思います。

自分自身の汚れも落ちる

自分が何をしたいのかわからなくなってしまうことは誰にでもあります。
私もその中の一人でした。

その頃の私の部屋はモノで溢れかえっていました。

年に1度読むか読まないかの漫画、趣味で集めたイヤフォン、着もせずに押し入れにしまわれている服、
仕分けるのも面倒くさい位にたくさんある小物。

多趣味も手伝って、書ききれないほどの「モノ」がたくさんありました。

やりたいことはもちろんあったのですが、すさんだ部屋に身を置くのが嫌ということや、
新しい環境に身を置くことこそが気持ちを新しくする最善の方法と考え、
ヒッチハイクや海外に旅行したりもしました。
けれど、家に帰ってきてみるとやっぱり気分は元通りです。

そこで、私は部屋にある不要なものから極力片付けていくことを始めました。
売れるものは宅配買取サービスを利用して買取してもらい、
売れないものはどんどん捨てていきました。

漫画はすべて売り、読みたくなった時に買うか立ち読みするかにしました。
イヤフォンは一番使用頻度が多いものだけは残し、あとは売り払いました。
小物は整理し、捨てるものは捨てました。

モノが無くなってゆく部屋は、まるで心の汚れを落としていくようでした。
そして、本当に自分が必要だったものだけが残りました。

自分にとって必要なものはもちろん生活必需品というものもあるでしょうが、
切っては切れないモノのことです。

不要なモノを捨て、切っては切れないものだけが残った部屋は、
不要な汚れを落としたありのままの自分自身だといえます。

汚れを落とした後はきっと自分のやりたかったことや、
自分の本質がなんであるのかを、改めて知ることができるはずです。



自分の居場所を手に入れ、新しい日々の始まりを体感できる

先ほど書いたように、片付けられて綺麗になった部屋は汚れを落とした自分自身でもあります。
今まで溜め込んだ汚れを落としたら、自分の本質は残しつつも、
目に映るモノや自分が考える全ての事柄が、大変クリアになったことに気付くでしょう。
それは自分の場所を手に入れたからだといえます。

スッカリ綺麗になった部屋は、ありのままの自分です。
モノに埋もれていた時と違い、本当の自分に埋もれることができるのです。

部屋にたくさんのモノは必要ありません。
外に出ればたくさんのモノが溢れています。

常に自分の居場所をはっきりさせ、自分の居場所と外をつなぐ窓を曇らないように磨き、見渡すだけでいいのです。
そうすることで、自分を残しながら周りの変化も察知することができます。

自分の部屋を欲しいモノで埋めることが、必ずしも新しい日々に変えてくれるわけではないということです。
新しい日々を体験するのは、部屋から外を見渡せばいいだけなのです。

モノは少なければ少ないほどいい

モノがたくさんあることは一見とても潤っているように感じますが、必ずしもそんなことはありません。
高価なモノを持てばその人を推し量るステータスになりますし、
色んなモノを持っていると多趣味な方だと思われるでしょう。

しかし、本当にそれで満足でしょうか。
多くの人々が日々、人との繋がりを模索し、自分を理解して欲しいと感じています。

先ほど例に挙げたように、高価なモノを持つ人は、その人のステータスを推し量ることができます。
色んなものを持っている人は多趣味に見えるはずです。

しかし、彼らは本当にそうすることが目的なのでしょうか。
彼らの本当にしたいことなのでしょうか。

高価なモノを持つ人は周りからは成金や金の使い方が荒いと思われるでしょう。
多趣味な人は周りからは自分を持っていないと思われるでしょう。

もちろん、それが本当の自分だという人もいるでしょう。
しかし、そういった人がどれだけいるでしょうか。

モノを持つことは生活に潤いを与えることでもありますが、
過剰にモノを持つことは本来の自分を周りにわかりにくくさせているだけなのです。

本当に自分で自分を知りたいのなら。
本当に周りの人に自分を知ってほしいのなら。

過剰にモノを持つことをやめ、必要なものだけを持つことです。
多過ぎる情報は判断を鈍らせてしまいます。
周りの人も、モノが最小限になったのを見て、きっとあなたがどんな人物かを知ることができるはずです。

本来の自分を取り戻す

自分が何をしたくなるのかわからなくなることは誰にでもあります。
必ずしも部屋を片付けることで、自分のことがわかるとは言いません。

旅行に行って自分を探すことも大事ですし、普段やらないことをすることで自分を探すことも大事です。
しかし、汚れた自分のままでは、すべてが汚れたように見えてしまいます。

まずは部屋を片付けてから、世界を見てみてはいかがでしょうか。
片付けることで、本来の自分を取り戻せるかもしれませんよ。


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